- せつぶん
- I
せつぶん【拙文】(1)へたな文。 まずい文。(2)自分の書いた文をへりくだっていう語。IIせつぶん【節分】(1)季節の変わり目。 立春・立夏・立秋・立冬の称。 せちぶん。(2)特に立春の前日の称。 この日鰯(イワシ)の頭を柊(ヒイラギ)の小枝に刺して戸口にさし, 炒り豆をまいて悪疫退散, 招福の行事を行う風習がある。 冬から春への境として物忌みに籠ったのが本来の行事。 ﹝季﹞冬。→ 追儺IIIせつぶん【節分】狂言の一。 節分の夜, 鬼に口説(クド)かれた女が, 鬼をだまして隠れ蓑や打ち出の小槌(コヅチ)などを奪い, そのあげく「鬼は外」と豆をまいて追い出してしまう。IVせつぶん【節文】ほどよくすること。 ほどよく飾ること。V
「礼とはこの二つの者を~する/童子問」
せつぶん【綴文】⇒ てつぶん(綴文)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.